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基本に戻ってヘアブラッシングしましょ!!

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最近、めっきり出番の少なくなったヘアブラシ。ブラシはほとんど使わないという方も多いのではないでしょうか…?

 

ブラシはからまった髪をとかしたり、ブローする時に使うアイテムと思っている方も多いと思います。

それだけではなく、ブラッシングには髪と頭皮をケアする目的もあるのです。
 
今となっては良いシャンプーを使ったり、美容室でトリートメントをしたりする事が、ヘアケアのメインとなっていますが、昔はシャンプーを毎日する習慣はありませんでした。
髪と頭皮をケアするアイテムとして毎日行われていたのがブラッシングなので、ヘアスタイルに関係なく絶対にやった方がいいヘアケアです!!
 
実は頭皮にも皮脂やあか、ほこり、角質など、毛穴に詰まった汚れがたくさんあります。頭皮の皮脂腺の数は、なんとTゾーンの3倍!!
しかも、頭皮は髪の毛で覆われているため、とても洗いにくい場所…。
 
ブラッシングの目的の一つに、髪と頭皮の汚れを落とすことがあります。スタイリング剤などはブラッシングではなかなか落ちませんが、通常の汚れであればブラッシングだけで、かなり取り除くことができます。
 
余分な皮脂が残って酸化してしまうと、老化を促進する悪玉になり、白髪や抜け毛、頭皮の臭いといったトラブルの原因に。
頭皮専用ブラシで丁寧にブラッシングをしてあげることで、頭皮の汚れを浮かせて血行を促進し、エイジングの元となるたくさんのトラブルを防ぐことができます。
 
シャンプー前に、ブラッシングをして、髪のほつれと大まかな汚れを落としておくことで、シャンプー時の泡立ちが良くなり、短時間で効率よく汚れを落とす事もできます。
また、ブラッシングは髪だけではなく、頭皮の汚れを浮き上がらせたり、マッサージ効果で頭皮の血行を促進したりと、頭皮ケアも行えるので、シャンプー前にやるのが1番おすすめです。
 
使用するブラシは出来るだけ目が粗く、柔らかい素材の物がおすすめです。硬い素材で頭皮を擦ってしまうと、頭皮を傷つけてしまうので、NG。
木で作られたブラシがおすすめです。プラスチック素材のものは静電気を引き起こすのであまりおすすめはしません。
 
頭皮も顔も一枚で繋がった同じ皮膚。洗顔でお顔をゴシゴシこすってはいけないように、頭皮も摩擦や強い刺激は、トラブルのもとになります。

頭皮は、ストレスなどで硬くなってしまうと、血行が悪くなり、リンパの流れも悪くなります。
そうなると、頭皮は顔ともつながっているので、顔のむくみ、目のむくみにもつながります。さらには、頭皮のたるみやゆるみを引き起こし、おでこにしわが出来たり、フェイスラインのたるみの原因にも…。
 
今日にでも、始めましょう!!
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☆基本的なブラッシングのやり方☆
①毛先から髪のほつれと汚れを取る
ブラッシングは髪の毛先からやさしくとかしていきます。いきなり根元からいくと髪が絡んでダメージを与えてしまいます。
 
②ほつれをといてから頭皮をブラッシング
髪のほつれをといたらブラシを頭皮に直接当てて頭皮もブラッシング。ブラシを頭皮に対して45度に入れて、毛穴の汚れをかき出すようにブラッシングします。
 
③後頭部も忘れずにしっかりブラッシング
ついつい忘れがちな後頭部もしっかりブラッシング。ポニーテルを作るように後頭部に向かってブラッシングすると髪が絡みにくいです。
 
毎日続けて血行が良くなると、、、
目がぱっちり、リフトアップ効果、イライラ解消、リフレッシュ効果にもつながります。もちろん美髪にも。
 
簡単なので、毎日続けてみませんか♪♪

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