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呼吸法で眠りが変わる?

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こんにちは藤本です。個人的に寝つきは良い方ですが、たまに寝つけない時があるんですよね。今回紹介するのが、
今日もすぐ寝つけなそうだなぁとか普段から寝つきの悪い人に紹介したい呼吸法です。
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腹式呼吸
深い腹式呼吸(腹部を空気で満たし、風船のように膨らませる呼吸法)は、全身をリラックスさせて副交感神経系を活性化させ、カンタンで効果的な方法の1つ。
眠ろうとしている時に、カラダが「闘争・逃走モード(過度なストレスモード)」に陥ることはないんです。
多くの人々が、胸に空気を入れるだけの浅い呼吸を無意識におこなっていますが、深い腹式呼吸を少しのあいだおこなうことは、心拍数を下げて、血圧を安定させる効果があるということです。この状態は、安眠するのに最も理想的だそうです。
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「4-7-8」呼吸法
4-7-8呼吸法とは、4つ数えながら鼻から空気を吸い、息を止めて7つ数えたら、8つ数えながら口から息を吐く呼吸法のことをいいます。難しそうだと思うかもしれませんが、この方法は、すぐに赤ちゃんのような安眠をもたらすらしいです。
「気持ちを落ち着かせて、眠ろうとしている就寝前に、4-7-8呼吸法は驚異的な効果をもたらす可能性があります」
という研究者の意見もあるようです。
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代替鼻孔呼吸
代替鼻孔呼吸は、ヨガの呼吸法の1つであり、深い安堵感をもたらすでしょう。
眠れない時は、まず右手の親指で右の小鼻をふさぎ、反対側の小鼻から空気を十分に吸い込んでください。これが終わったら、薬指で左の小鼻をふさいで、右の小鼻から息を吐き出しましょう。カラダが落ち着きと活力を取り戻し、深い眠りにつけると感じるまで続けてみてください。

深呼吸をカウント
眠りにつけるほど心が落ち着かないと感じているのなら、呼吸の数をカウントすることはとても有効な方法です。
通常の方法で、深呼吸してみてください。ただし、息を吐く時は、心の中で「1」とカウントしてください。ふたたび空気を吸いこみ息を吐く時は「2」とカウントしましょう。カウント「5」まで続けたら、繰り返してみましょう。
数々の医学的なアドバイスを提供するに研究者によると、この方法は効果的だそう。この呼吸法に集中することで、疲労感を感じ、数ラウンドで心が落ち着くのだとか。
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等間隔呼吸法
「TIME」によれば、ある意味「ヒツジを数える方法」に似ているという等間隔呼吸法。
この方法をおこなうには、まず4つ数えながらお腹に深く空気を取り入れてください。そして、息を吐き出す時は、また4つ数えましょう。
このシンプルな方法は神経を落ち着かせ、ストレス解消に役立ち、気づかぬうちに心地よい眠りにつくことができるはずです。
良かったら試して下さい。
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