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サロンのカラー剤と市販のカラー剤の違い?

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image1こんにちは!!お久しぶりです!
FACEーTの青木裕孝です!
今回は、サロンカラーと市販カラーの違いはどう違うのか?という良くある質問を簡単にご紹介させていただきます‼︎

まず、ホームカラーは、一般消費者が使うものです。その為、ムラに見えにくい色味など失敗が少ないものになっています。更に、混ぜやすい・塗りやすい・流しやすいという便利さに加えニオイも最小限に抑えられています。
(色味より安全性を重視しています。)

サロンカラーは、美容師(プロ)が使うものです。その為、美容師が提案する色の再現性など、色調の設定がしやすいものになっています。

(やりたい色味により近づける事が可能になります。)

薬液の違いは?

色表現重視のサロンカラーはアンモニアが主流、快適性を重視したホームカラーはモノエタノールアミンが使われています。また、ホームカラーには仕上がりの手触りを良くするためにコンディショニング成分が含まれています。(この成分が色味を出しにくくさせてしまいます。)

良く聞く1液2液とは?

1剤は、色味です。2剤は、それを髪に浸透させるもの。市販のカラー剤はこの2液が日本基準で最も高いものになっています!これが「ダメージ」と「ムラ」の原因です。(ダメージはサロンカラーの約5倍といわれています)

そこで、髪の毛を考えると。毛先は根元よりも何度もカラーをしているはずです。パーマが残っている部分があったり、黒染めをした部分があったり、ブリーチを過去にしていたり。イコール髪の毛全体が同じ状態ではないという事がわかります!
ダメージが強い毛も、健康な毛も同じ薬(最強レベル)で染めてしまう。それがホームカラーの大きなデメリット。

サロンカラーの場合は、この2剤を、その人の髪に合わせてコントロールしています!「ダメージがある場所はやさしい薬で」「発色しにくい場所は、逆に強い薬で」など、お客様の、髪の履歴や状態を診断し、薬剤レベルを弱くしたり、強くしたりしています。なので、美容室だと綺麗に発色し、色も長持ちします。ここで大事なのがカウンセリングになります。しっかりカウンセリングをし一緒に理想な髪色にしていきましょう!!

メリット、デメリットを簡単にまとめてみますと。

安くて楽でお家で簡単に出来るホームカラーは、トータルバランスは良いが、ダメージ毛には不向きです。(髪の履歴が複雑な髪にも不向きです)また、失敗がないよう低彩度のものが多いので明るい色の表現力に欠けています。

市販薬に比べるとどうしても高くなりますが、色表現が豊富で、明るくも暗くも綺麗な色が表現できる。また、2剤のコントロールによりダメージ部分にも対応し塗り分けることでムラも少なく仕上がります。前処理という、カラー前トリートメントも充実しているので傷みを最小限に、綺麗な色の表現が可能です。より長く髪色を楽しめるよさがサロンカラーのメリットになってきます!

カラー剤にも沢山のメーカー種類があります、当店にも、どの色味にも対応できダメージが最小限に抑えれる薬液で揃えています!

お客様の髪質に合わせしっかりカウンセリングをし理想な色味、髪をキレイに出来るだけダメージを最小限に抑えるカラーを一緒に探していきましょう‼︎

簡単ですが、サロンカラーとホームカラーの違い?のご紹介でした!

ご視聴ありがとうございます。

FACEーT

青木裕孝


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