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1日のワインの適量と健康

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ゴールデンウィークも後半ですね…。
お酒を飲む機会も増えますね、きっと(笑)
なので、ワインと健康について書いてみます。
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ワインは、ポリフェノールを筆頭にビタミンやミネラルなど多くの成分が含まれていることで知られていますよね。
その他にも色々な健康効果があるみたいです。
ポリフェノールは葡萄の皮と種に多く含まれるため、果実だけを発酵させる白ワインに比べると、赤ワインの方が多く含まれているみたいです。

 

もちろん、白ワインにも良い効能がたくさんあります。
 
ワインの適量は1日100ml~360mlです。この分量を食事と一緒に飲むことが大切。
なんとワイン、毎日飲めば効果が上がります。毎日飲むのが一番良いそうです。
 
1日に飲む適量はアルコール総量で10g~30g、ワインであれば100ml~360mlの分量ならアルコール中毒にはなりません。
 
人間の身体は、1時間に7gのアルコールを完全に代謝できるからだそうです。
30gのアルコールを接取したとすれば4時間ちょっとで完全にアルコールは身体から抜けます。
 
ワインを美味しく飲むには空気に触れさせること。なので、デキャンタなど別のモノに移し替えることで、空気に触れさせることができ、ワインのポテンシャルを引き出すことができます。
 
移し替えるのがない場合は、1回コルクや栓を開けたら、再度閉めて思い切り強く振っちゃってください(笑)泡立つくらいで、ホント美味しくなるみたいです。
 
 
赤ワインを飲むと…
☆運動効果アリ?
グラス1杯の赤ワインを飲むことで、1時間分のエクササイズと同じ効果があるらしいです。
その理由は、レスベラトロールという天然化合物に。これは抗酸化物質の一種で、基礎代謝が高まるため脂肪燃焼をも助けるとも。
 
☆バクテリアの増殖を抑えて口臭を防止
管理栄養士さんによれば、赤ワインに含まれているポリフェノールの一種、フラボノイドが口内のバクテリア繁殖を抑え口臭を予防するそうです。
ガムの代わりに、ワインを一杯…なんてのもありなんでしょうか。
 
 
白ワインで…
☆アレルギー反応が和らぐ?
アレルギーを抑える抗ヒスタミン薬と同じような効果があるのだとか。
花粉の季節には1杯の白ワインが効くかも。一度は試してみるのもいいかも。
 
☆心臓病への影響
ワインに含まれている抗酸化物質は心臓病の予防にも効果があるとか。
 
☆記憶力との関係
ある実験で、70代女性を2つのグループに分けワインを毎日飲む人とそうでない人を比較、記憶力テストを実施しました。
すると、高得点をとったのは毎日飲む人のほう。その他、血管の炎症などを防ぐ効果も確認されたそうです。
 
☆免疫力にも
1日1杯のワインが感染症リスクを11%下げたとの調査結果や、グラス半分のワインがサルモネラ菌などによる食中毒を予防したなんていう結果も。
もともとワインが大好きという人にとっては飲む量を抑える方に集中した方がいいかもしれませんね。
 
最後にもう1回、ワインの適量は、1日100ml~360mlです。この分量を食事と一緒に飲むことが大切。
飲み過ぎは注意です!!

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