TOMOMI
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涙とストレス発散の関係

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こんばんは。
せっかくの3連休なのに、台風でイヤになりますね…☂
明日が心配です。

 

みなさん、自分のストレス解消法ってありますか??
 
いろんなストレス解消法ありますよね。
運動するとスッキリする、音楽を聴くとイヤなことを忘れられる、お笑い番組を見て思いっきり笑う、大きな声で歌を歌う…。
ストレス解消の方法は人それぞれ。
 
実は、泣くこともストレスの解消にすごく有効みたいです。
最近は、涙活(るいかつ)という、みんなで涙を流そうサークルもあるらしいです。
 
泣くことがストレス解消に効くと言われたら、ビックリする人も多いかもしれません。笑うならともかく泣くという行為は、ネガティブな感じなイメージですよね。なんとなく、より気分が落ち込んでしまいそうにも思えます。
でも、笑うよりも泣くほうがストレス解消にはパワーがあるということが、多くの実験で立証されているそうです。
前向きなやる気を引き出すには、笑うほうが効果的ですが、ストレス解消という意味では、泣くほうが効き目があるのです。
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泣くという行為は、副交感神経によって調整されているため、涙を流すことによって、交感神経から副交感神経へとスイッチが切り替わり、強制的にリラックスできるのです。
ただし、このときの涙は、悲しいときや感動したときに流す涙であることがポイント。その明確なメカニズムはわかっていませんが、感情が激しく動いたときに泣くことで、強制的にストレスを解消して心身の健康を維持する働きがあるのではないかと考えられているそうです。
 
さらに、泣いた後にはエンドルフィンという脳内物質が分泌されます。エンドルフィンというのは脳内麻薬といわれるほど、ストレスや痛みをやわらげる効果が高い物質なので、感動の涙を流せば、カラダをストレス状態に持っていくホルモンは減り、幸せを感じたりストレスを感じなくなる物質が体内に増えていくのです。
 
泣きたい時は、我慢しないでどんどん涙を流した方がいいんですね!!
私は、最近好きなドラマを見ていて、号泣してしまいました…(笑)自然とストレス発散できてたみたいです。
 

ストレスを発散できないと、自律神経を始め、ホルモンや免疫など、身体のすこやかさを保つための機能が低下してしまうので、心身の健康や肌の美しさを損なわないためにも、ストレスが大きくならないうちに、早めにリセットする習慣を身につけることができるといいですね☆☆

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