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母の日はどうやってできたの??

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今日は、母の日☆☆
意外と知らない母の日がどうやって出来たかのお話です。
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母の日にカーネーションを贈る文化が広まったのは、1900年代初めの頃。
 
広めたのは、アンナ・ジャービスという女性。
彼女の母親が1905年に亡くなり、亡きお母さんを悼み、地元の教会でお母さんが好きだった白いカーネーションを配るようになったのが始まりでした。
それをきっかけに母の日のお祝いがアメリカに広まったみたいです。
 
そして、1914年、アメリカで「Mother’s day(母の日)」が制定されました。
彼女の活動が実を結び、その後アメリカではカーネーションを胸につける習慣が広まり、母親が亡くなられている方は白、存命な方は赤をつけていたそうです。
これがだんだんと、カーネーションを贈る習慣へと変わったみたいです。

 

日本に母の日が伝わってきたのは、大正時代。
 
初めは、アメリカと同じように、カーネーションの色を、赤と白とで区別していました。
でも、色で区別をつける事で、母親を亡くしたり、複雑な環境の子供が傷つくのではないかとされ、それから母の日には、赤いカーネーションを贈る風習に変わったと言われています。
 
最近は、たくさんの色のカーネーションがありますね。
 
カーネーションは、花の色によって花言葉が違います。参考までに♪
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★赤…真実の愛。愛情。情熱。母への愛。
★白…尊敬。純潔の愛。亡き母を偲ぶ。
★ピンク…感謝の心。上品、気品。暖かい心。
★オレンジ…純粋な愛。清らかな慕情。
★黄色…軽蔑。嫉妬。愛情の揺らぎ。友情。
★紫…誇り。気品。
★青…永遠の幸福。
 
 
母の日の豆知識でした。
 
私も、仕事が終わったら、母に電話しようと思います☆☆


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